瀬底島
2021年09月20日 15時04分
ダイビングといえばやっぱり沖縄でしょう!ダイビングの醍醐味といえば美しい海中の景色。 太陽の光がよく差し込んで明るい海中が広がっているポイントもいいのですが、 うっすらと光が入ってくる幻想的な景色もなかなかいいものです。 今回紹介したいポイントはその後者の方。 沖縄県の北の方にある瀬底島と呼ばれている島です。円周約8km の小さな島で、人口が少ないため、 生活水が海に流れ込んでいなくて、とても綺麗な海が広がっています。このポイントにはラビリンス、パンプキン、と呼ばれているポイントが存在しています。そんな中でも幻想的な景色を提供してくれるのはラビリンス。リーフにクレパスが存在していて、迷宮を思わせるような不思議な地形になっています。クレパスは、トンネルのような形になっているポイント。そこから太陽の光がうっすらと差し込んできて、幻想的なブルーブラックの水中になっています。 パンプキンは大きなカボチャのような珊瑚礁がある場所。北風があまりこない場所なので、1年間ダイビングを楽しめる場所として知られています。 これらのポイントで見ることができる生物は、伊勢海老、リュウキュウハタンポ、 ヒレナガネジリンボウ、 ヨスジフエダイ、などです。